利用上の注意
翻訳資料は,すべて無料です。
古典と現代文で利用方法が異なります。
古典
サイト内の翻訳資料は,どなたでも自由にダウンロードしてお使いいただけます。
1つの作品に複数の翻訳資料がついているものもあります。翻訳者が異なれば翻訳も異なりますので,その違いをお楽しみください。
学校の先生が使われた場合は,ぜひ使用方法の共有をお願いいたします。
また,翻訳と原文との大きなずれなど,気になる点がありましたら,ご連絡いただけると幸いです。
現代文
著作権の関係上,残念ながら利用には制限がございます。ご理解いただけますようお願いいたします。
利用対象者:福井県内の外国にルーツのある子どもの学習支援を行っている方に限ります。外国にルーツのある子どもを担当している小学校の教員,自治体や交流協会等の日本語サポーター,ボランティアの方です。お子さんの勉強を見たいご両親も,どうぞお使いください。
使用場所:学校,国際交流協会,教育委員会,その他外国にルーツのある子どもの支援団体などが主催する教室などでお使いください。
使用方法:子どもたちに補助資料を渡すだけではなく,それを使って読むことを指導していただきたいと考えています。そのため,原則として学習者の言語がわかる支援者といっしょにお使いください。また,ご家庭でご両親といっしょに読んでいただけると,とてもうれしいです。
利用を希望される場合は,「現代文のページ」の利用申請フォームからお申込みください。
下の「Q&A」もご参照ください。
Q&A
どうして現代文は福井県内の支援者しか利用できないのですか。
理由は2つあります。1つは,著作権の関係上使用部数に制限があること。もう1つは,利用した方に翻訳プロジェクトの仲間になっていただきたいと願っているからです。
「翻訳プロジェクト」では,翻訳資料の使用のノウハウを蓄積することを大切に考えています。資料を使った方には,使用方法や学習者の反応などについて,共有をお願いします。この小さな積み重ねによって,本当に必要な支援の輪が広がっていくはずです。
地味な取り組みですから,まずは福井の先生方や支援者の方といっしょに始めたいと思います。
将来使うかもしれないので,資料をすべてほしいのですが,申請すればもらえますか。
できる限り実際に使用の見通しが立っている資料のみをご提供したいと考えていますが,申請をお考えの方は,遠慮なくご相談ください。
利用したい人にコピーしてあげてもいいですか。
著作権の関係上,使用部数を管理する必要があります。そのため,コピーや譲渡はしないでください。利用したい方がいらっしゃいましたら,ご本人が直接申し込んでいただけますようお願いします。
翻訳の間違いに気がついたのですが,どうすればいいですか。
翻訳の間違いやタイプミスなど,修正が必要なものに気づいた方は,お知らせいただけると幸いです。「お問い合わせ」からご連絡ください。